問題文正答率:50.00%
問1 伝熱に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
- 固体壁の表面とそれに接する流体との間の熱移動を熱伝導といい、液体の沸騰又は蒸気の凝縮のように相変化を伴う場合の熱伝導率は極めて大きい。
- 平板壁の熱伝導によって伝わる熱量は、壁の両側面の温度差及び厚さに比例し、伝熱面積に反比例する。
- 放射伝熱によって伝わる熱量は、高温物体の絶対温度と低温物体の絶対温度との差の四乗に比例する。
- 固体壁を通した高温流体から低温流体への熱移動を熱通過又は熱貫流といい、一般に熱伝達及び熱伝導が総合されたものである。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問2 次の状況で運転しているボイラーのボイラー効率の値に最も近いものは、(1)~(5)のうちどれか。
- 蒸発量 …………………………… 5t/h
- 発生蒸気の比エンタルピ ……… 2780kJ/kg
- 給水温度 ………………………… 24℃
- 燃料の低発熱量 ………………… 40MJ/kg
- 燃料消費量 ……………………… 372kg/h
選択肢
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問題文正答率:50.00%
選択肢
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問題文正答率:50.00%
選択肢
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選択肢
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問題文正答率:50.00%
問12 ボイラーの送気開始時及び運転中の取扱いに関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
- 送気開始時は、ドレンを切り、暖管を十分に行った後、主蒸気弁を段階的に少しずつ開き全開状態にしてから、少し戻して送気する。
- 油だきボイラーの燃焼状態を監視し、火炎が輝白色で、炉内が明るいかなどを確認し、その状態を保つ。
- 運転中、水面計の水位に全く動きがないときは、元弁が閉まっているか、又は水側連絡管に詰まりが生じている可能性があるので、直ちに水面計の機能試験を行う。
- 送気し始めると、ボイラーの圧力が上昇するので、圧力計を見ながら燃焼量を調節する。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
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問題文正答率:50.00%
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問17 ボイラー休止中の保存法に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
- 乾燥保存法には、窒素封入による保存方法があり、ボイラー内部に窒素ガスを0.2MPa程度まで加圧封入して空気と置換し、外部からの空気の入り込みを防止する。
- 短期満水保存法により10日間程度の期間保存するときは、スラッジなどを排出した後、薬液注入を併用しつつ給水を行い、満水にする。
- 短期満水保存法では、ボイラーの停止後にボイラー水の分析を行い、pH、りん酸イオン濃度、亜硫酸イオン濃度などを標準値の中間値以下に保持する。
- 長期満水保存法で1か月以上の期間保存する場合に、窒素でシールする方法を併用すると、エコノマイザや過熱器に対しても防食上有効である。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問18 蒸発量が300kg/hの炉筒煙管ボイラーに塩化物イオン濃度が15mg/Lの給水を行い、20kg/hの連続吹出しを行う場合、ボイラー水の塩化物イオン濃度の値に最も近いものは、次のうちどれか。
なお、Lはリットルである。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
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問題文正答率:50.00%
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問24 ボイラー用気体燃料に関し、次のうち誤っているものはどれか。
ただし、文中のガスの発熱量は、標準状態(0℃、101.325kPa)における単位体積当たりの発熱量とする。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問25 流動層燃焼に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
- バブリング方式は、石炭などの燃料と砂、石灰石などを多孔板上に供給し、その下から加圧された空気を吹き上げて、流動化した状態で燃料を燃焼させるものである。
- 層内に石灰石を送入することにより、炉内脱硫ができる。
- 燃焼温度が1500℃前後になるため、NOXの発生が少ない。
- 循環流動方式は、バブリング方式よりも吹上げの空気流速が速く、固体粒子は燃焼室外まで運ばれた後、捕集され再び燃焼室下部へ戻される。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問26 次の文中の内に入れるAからCまでの数値の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
なお、気体の体積は、標準状態(0℃、101.325kPa)の体積とする。
「液体燃料1kg当たりの理論酸素量\(O\)(㎥)は、燃料1kgに含まれる炭素、水素、酸素及び硫黄の量をそれぞれ\(c\)、\(h\)、\(o\)及び\(s\)(kg)とすれば、次式で表すことができる。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問30 重油燃焼ボイラーの低温腐食に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
- 金属の表面温度が硫酸蒸気の露点以上になると、腐食量は急激に増加する。
- 低空気比燃焼は、燃焼ガスの露点を下げることができるので、低温腐食の抑制に効果がある。
- 空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器で予熱される空気の一部をバイパスさせて、出口ガス温度を上昇させる方法がある。
- 空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器で予熱された空気の一部を空気予熱器に再循環させる方法がある。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問34 法令上、一級ボイラー技士をボイラー取扱作業主任者として選任できない作業は、次のうちどれか。
ただし、いずれのボイラーも、異常があった場合に安全に停止させることができる機能を有する自動制御装置を設置していないものとする。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問35 ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理に関するAからDまでの記述で、法令に定められているもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
- 圧力計の目もりには、ボイラーの常用圧力を示す位置に、見やすい表示をしなければならない。
- 水高計は、使用中その機能を害するような振動を受けることがないようにし、かつ、その内部が60℃以上の温度にならない措置を講じなければならない。
- 蒸気ボイラーの常用水位は、ガラス水面計又はこれに接近した位置に、現在水位と比較することができるように表示しなければならない。
- 温水ボイラーの返り管については、凍結しないように保温その他の措置を講じなければならない。
選択肢
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問題文正答率:50.00%
問36 ボイラー(小型ボイラーを除く。)の変更届及び変更検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。
選択肢
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