社会保険労務士択一式問題 令和4年度
オプション
問題文正答率:50.00%
(労働基準法及び労働安全衛生法)
問1 労働基準法の労働者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3273🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3274🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3275🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3276🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3277🔗
問題文正答率:50.00%
問6 労働基準法に定める賃金等に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。
- 通貨以外のもので支払われる賃金も、原則として労働基準法第12条に定める平均賃金等の算定基礎に含まれるため、法令に別段の定めがある場合のほかは、労働協約で評価額を定めておかなければならない。
- 賃金の支払期限について、必ずしもある月の労働に対する賃金をその月中に支払うことを要せず、不当に長い期間でない限り、賃金の締切後ある程度の期間を経てから支払う定めをすることも差し支えない。
- 労働基準法第25条により労働者が非常時払を請求しうる事由の1つである「疾病」とは、業務上の疾病、負傷であると業務外のいわゆる私傷病であるとを問わない。
- 「労働者が賃金の支払を受ける前に賃金債権を他に譲渡した場合においても、その支払についてはなお同条〔労働基準法第24条〕が適用され、使用者は直接労働者に対し賃金を支払わなければならず、したがつて、右賃金債権の譲受人は自ら使用者に対してその支払を求めることは許されないが、国家公務員等退職手当法〔現在の国家公務員退職手当法〕による退職手当の給付を受ける権利については、その譲渡を禁止する規定がない以上、退職手当の支給前にその受給権が他に適法に譲渡された場合においては、国または公社はもはや退職者に直接これを支払うことを要せず、したがつて、その譲受人から国または公社に対しその支払を求めることが許される」とするのが、最高裁判所の判例である。
- 労働基準法第27条に定める出来高払制の保障給について、同種の労働を行っている労働者が多数ある場合に、個々の労働者の技量、経験、年齢等に応じて、その保障給額に差を設けることは差し支えない。
選択肢
解説・コメント
ア 正しい。労働基準法施行規則2条第2項に、「通貨以外のものの評価額は、法令に別段の定がある場合の外、労働協約に定めなければならない」とある。
イ 正しい。労働基準法24条第2項に、「賃金は、毎月一回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない」とあり、不当に長い期間でない限り、賃金の締切後ある程度の期間を経てから支払う定めをすることは認められる。
ウ 正しい。当該労働者が非常時払を請求しうる事由となる疾病は、業務上であるか、業務外であるかは問われない。
エ 誤り。最高裁判決昭和43年3月12日小倉電話局事件。退職手当は賃金である以上、退職手当の支給前にその受給権が他に適法に譲渡された場合においても、国または公社はもはや退職者に直接これを支払わなければならないとされた。
オ 正しい。出来高払制の保障給について、同種の労働を行っている労働者が多数ある場合に、個々の労働者の技量、経験、年齢等に応じて、その保障給額に差を設けることができる。
以上より、誤っている選択肢は一つである。
https://ja.mondder.com/sq?id=3278🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3279🔗
問題文正答率:50.00%
問8 下記に示す事業者が一の場所において行う建設業の事業に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
なお、この場所では甲社の労働者及び下記乙①社から丙②社までの4社の労働者が作業を行っており、作業が同一の場所において行われることによって生じる労働災害を防止する必要がある。
- 甲社
- 鉄骨造のビル建設工事の仕事を行う元方事業者
当該場所において作業を行う労働者数 常時5人
- 乙①社
- 甲社から鉄骨組立工事一式を請け負っている事業者
当該場所において作業を行う労働者数 常時10人
- 乙②社
- 甲社から壁面工事一式を請け負っている事業者
当該場所において作業を行う労働者数 常時10人
- 丙①社
- 乙①社から鉄骨組立作業を請け負っている事業者
当該場所において作業を行う労働者数 常時14人
- 丙②社
- 乙②社から壁材取付作業を請け負っている事業者
当該場所において作業を行う労働者数 常時14人
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3280🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3281🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3282🔗
問題文正答率:50.00%
(労働者災害補償保険法)
問1 「血管病変等を著しく増悪させる業務による脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準(令和3年9月14日付け基発0914第1号)」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3283🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3284🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3285🔗
問題文正答率:50.00%
問4 業務災害に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。
- 工場に勤務する労働者が、作業終了後に更衣を済ませ、班長に挨拶して職場を出て、工場の階段を降りる途中に足を踏み外して転落して負傷した場合、業務災害と認められる。
- 日雇労働者が工事現場での一日の作業を終えて、人員点呼、器具の点検の後、現場責任者から帰所を命じられ、器具の返還と賃金受領のために事業場事務所へと村道を歩き始めた時、交通事故に巻き込まれて負傷した場合、業務災害と認められる。
- 海岸道路の開設工事の作業に従事していた労働者が、12時に監督者から昼食休憩の指示を受け、遠く離れた休憩施設ではなく、いつもどおり、作業場のすぐ近くの崖下の日陰の平らな場所で同僚と昼食をとっていた時に、崖を落下してきた岩石により負傷した場合、業務災害と認められる。
- 仕事で用いるトラックの整備をしていた労働者が、ガソリンの出が悪いため、トラックの下にもぐり、ガソリンタンクのコックを開いてタンクの掃除を行い、その直後に職場の喫煙所でたばこを吸うため、マッチに点火した瞬間、ガソリンのしみこんだ被服に引火し火傷を負った場合、業務災害と認められる。
- 鉄道事業者の乗客係の労働者が、T駅発N駅行きの列車に乗車し、折り返しのT駅行きの列車に乗車することとなっており、N駅で帰着点呼を受けた後、指定された宿泊所に赴き、数名の同僚と飲酒・雑談ののち就寝し、起床後、宿泊所に食事の設備がないことから、食事をとるために、同所から道路に通じる石段を降りる途中、足を滑らせて転倒し、負傷した場合、業務災害と認められる。
選択肢
解説・コメント
ア 正しい。作業終了後に更衣を済ませ、班長に挨拶して職場を出て、工場の階段を降りる行為は、通常業務に付随する最小限度の行為と解されるので、業務災害と認められる。イ 正しい。工事現場から事業場事務所へと帰社途中に交通事故に巻き込まれて負傷しているので、業務災害と認められる。
ウ 正しい。当該昼食休憩中の災害は、日常利用していた休憩場所で発生しており、業務起因性が認められるので、業務災害である。
エ 正しい。ガソリンのしみこんだ被服は、仕事で用いるトラック整備によるものであり業務起因性が認められるので、業務災害である。
オ 正しい。事業者に指定された宿泊所に食事の設備がないことから、食事をとるための移動中に当該労働者は負傷しており、業務起因性が認められる。
以上より正しい選択肢は五つである。
https://ja.mondder.com/sq?id=3286🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3287🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3288🔗
問題文正答率:50.00%
問7 業務起因性が認められる傷病が一旦治ゆと認定された後に「再発」した場合は、保険給付の対象となるが、「再発」であると認定する要件として次のアからエの記述のうち、正しいものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。
- 当初の傷病と「再発」とする症状の発現との間に医学的にみて相当因果関係が認められること
- 当初の傷病の治ゆから「再発」とする症状の発現までの期間が3年以内であること
- 療養を行えば、「再発」とする症状の改善が期待できると医学的に認められること
- 治ゆ時の症状に比べ「再発」時の症状が増悪していること
選択肢
解説・コメント
ア 正しい。当初の傷病と「再発」とする症状の発現との間に医学的にみて相当因果関係が認められることは、再発の認定要件である。
イ 誤り。当初の傷病の治ゆから「再発」とする症状の発現までの期間に関して、再発認定の要件とされる規定はない。
ウ 正しい。療養を行えば、「再発」とする症状の改善が期待できると医学的に認められることは、再発の認定要件である。
エ 正しい。治ゆ時の症状は一定程度固定していると考えられるが、「再発」時の症状が増悪していることは、再発の認定要件となる。
したがって、正しい選択肢はアとウとエである。
https://ja.mondder.com/sq?id=3289🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3290🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3291🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3292🔗
問題文正答率:50.00%
(雇用保険法)
問1 特例高年齢被保険者に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3293🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3294🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3295🔗
問題文正答率:50.00%
問4 次の①から④の過程を経た者の④の離職時における基本手当の所定給付日数として正しいものはどれか。
① 29歳0月で適用事業所に雇用され、初めて一般被保険者となった。
② 31歳から32歳まで育児休業給付金の支給に係る休業を11か月間取得した。
③ 33歳から34歳まで再び育児休業給付金の支給に係る休業を12か月間取得した。
④ 当該事業所が破産手続を開始し、それに伴い35歳1月で離職した。
選択肢
解説・コメント
当該被保険者だった者は、事業所が破産手続きを開始したことを理由に離職しているので特定受給資格者となる。
当該被保険者だった者は、同一の事業主の元で、6年1か月(73か月)
の期間にわたり、被保険者であった。
当該被保険者だった者が育児休業を取得している期間は、②で11か月、③で12か月なので、合計すると23か月となる。この期間は、基本手当の算定基礎機関から控除される。
以上より、当該被保険者だった者は35歳の特定受給資格者であり、算定基礎期間が50か月(4年2か月)となるので、所定給付日数は150日となる。
解答 C
https://ja.mondder.com/sq?id=3296🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3297🔗
問題文正答率:50.00%
問6 育児休業給付に関する次のアからオの記述のうち、正しいものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。なお、本問において「対象育児休業」とは、育児休業給付金の支給対象となる育児休業をいう。
- 保育所等における保育が行われない等の理由により育児休業に係る子が1歳6か月に達した日後の期間について、休業することが雇用の継続のために特に必要と認められる場合、延長後の対象育児休業の期間はその子が1歳9か月に達する日の前日までとする。
- 育児休業期間中に育児休業給付金の受給資格者が一時的に当該事業主の下で就労する場合、当該育児休業の終了予定日が到来しておらず、事業主がその休業の取得を引き続き認めていても、その後の育児休業は対象育児休業とならない。
- 産後6週間を経過した被保険者の請求により産後8週間を経過する前に産後休業を終了した場合、その後引き続き育児休業を取得したときには、当該産後休業終了の翌日から対象育児休業となる。
- 育児休業の申出に係る子が1歳に達した日後の期間について、児童福祉法第39条に規定する保育所等において保育を利用することができないが、いわゆる無認可保育施設を利用することができる場合、他の要件を満たす限り育児休業給付金を受給することができる。
- 育児休業を開始した日前2年間のうち1年間事業所の休業により引き続き賃金の支払を受けることができなかった場合、育児休業開始日前3年間に通算して12か月以上のみなし被保険者期間があれば、他の要件を満たす限り育児休業給付金が支給される。
選択肢
解説・コメント
ア 誤り。当該必要性が認められる場合、延長後の対象育児休業の期間はその子が2歳に達する日の前日までとされる。
イ 誤り。当該育児休業の終了予定日が到来しておらず、事業主がその休業の取得を引き続き認めていれば、その後の育児休業は対象育児休業となる。
ウ 誤り。産後 8 週間を経過する前に産後休業を終了した場合、その後引き続き育児休業を取得したときは産後8週まで産後休業となる。
エ 正しい。当該子が1 歳に達した日後に、無認可保育所を利用できたとしても、育児休業給付金を受給できる。
オ 正しい。育児休業開始前の2年間にみなし被保険者期間が通算して12か月あれば育児休業給付金の支給要件を満たすが、1 年間事業所の休業により引き続き賃金の支払を受けることができなかった場合は、この1年間を支給要件の2年に加算し、3年とすることができる。
以上より、正しいのはエとオである。
https://ja.mondder.com/sq?id=3298🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3299🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3300🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3301🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3302🔗
問題文正答率:50.00%
(労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識)
問1 我が国の労働力に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、本問は、「労働力調査(基本集計)2021年平均結果(総務省統計局)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3303🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3304🔗
問題文正答率:50.00%
問3 我が国の転職者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
なお、本問は、「令和2年転職者実態調査(厚生労働省)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3305🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3306🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3307🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3308🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3309🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3310🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3311🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3312🔗
問題文正答率:50.00%
(健康保険法)
問1 健康保険法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3313🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3314🔗
問題文正答率:50.00%
問3 健康保険法に関する次のアからオの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。
- 健康保険法第100条では、「被保険者が死亡したときは、その者により生計を維持していた者であって、埋葬を行うものに対し、埋葬料として、政令で定める金額を支給する。」と規定している。
- 被保険者が療養の給付(保険外併用療養費に係る療養を含む。)を受けるため、病院又は療養所に移送されたときは、保険者が必要であると認める場合に限り、移送費が支給される。移送費として支給される額は、最も経済的な通常の経路及び方法により移送された場合の費用により保険者が算定した額から3割の患者自己負担分を差し引いた金額とする。ただし、現に移送に要した金額を超えることができない。
- 全国健康保険協会(以下本問において「協会」という。)が都道府県単位保険料率を変更しようとするときは、あらかじめ、協会の理事長が当該変更に係る都道府県に所在する協会支部の支部長の意見を聴いたうえで、運営委員会の議を経なければならない。その議を経た後、協会の理事長は、その変更について厚生労働大臣の認可を受けなければならない。
- 傷病手当金の支給を受けている期間に別の疾病又は負傷及びこれにより発した疾病につき傷病手当金の支給を受けることができるときは、後の傷病に係る待期期間の経過した日を後の傷病に係る傷病手当金の支給を始める日として傷病手当金の額を算定し、前の傷病に係る傷病手当金の額と比較し、いずれか多い額の傷病手当金を支給する。その後、前の傷病に係る傷病手当金の支給が終了又は停止した日において、後の傷病に係る傷病手当金について再度額を算定し、その額を支給する。
- 指定訪問看護事業者は、指定訪問看護に要した費用につき、その支払を受ける際、当該支払をした被保険者に対し、基本利用料とその他の利用料を、その費用ごとに区分して記載した領収書を交付しなければならない。
選択肢
解説・コメント
ア 正しい。生計を維持していた者とは、その者の収入により生計の全部または一部を維持していた事実があれば足りるとされている。
イ 誤り。移送費は、最も経済的な通常の経路及び方法により移送された場合の費用により保険者が算定した額が支給され、患者の自己負担分はない。
ウ 正しい。健康保険法160条第6項に、「協会が都道府県単位保険料率を変更しようとするときは、あらかじめ、理事長が当該変更に係る都道府県に所在する支部の支部長の意見を聴いた上で、運営委員会の議を経なければならない」とあり、また同条第8項には、「会が都道府県単位保険料率を変更しようとするときは、理事長は、その変更について厚生労働大臣の認可を受けなければならない」とある。
エ 誤り。前の傷病に係る傷病手当金の支給が終了又は停止した日において、後の傷病に係る傷病手当金について再度額を算定することはない。
オ 正しい。健康保険法施行規則72条において、指定訪問看護事業者は領収書を交付する際に、「個別の費用ごとに区分して記載しなければならない」とある。
したがって、誤っているのはイとエである。
https://ja.mondder.com/sq?id=3315🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3316🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3317🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3318🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3319🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3320🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3321🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3322🔗
問題文正答率:50.00%
(厚生年金保険法)
問1 次のアからオの記述のうち、厚生年金保険法第38条第1項及び同法附則第17条の規定によってどちらか一方の年金の支給が停止されるものの組合せとして正しいものはいくつあるか。ただし、いずれも、受給権者は65歳に達しているものとする。
- 老齢基礎年金と老齢厚生年金]
- 老齢基礎年金と障害厚生年金
- 障害基礎年金と老齢厚生年金
- 障害基礎年金と遺族厚生年金
- 遺族基礎年金と障害厚生年金
選択肢
解説・コメント
ア 誤り。老齢基礎年金と老齢厚生年金との併給は可能である。
イ 正しい。老齢基礎年金と障害厚生年金との併給は不可である。
ウ 誤り。障害基礎年金と老齢厚生年金との併給は可能である。
エ 誤り。障害基礎年金と遺族厚生年金との併給は可能である。
オ 正しい。遺族基礎年金と障害厚生年金との併給は不可である。
以上より、正しいのはイとオの二つの選択肢である。
https://ja.mondder.com/sq?id=3323🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3324🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3325🔗
問題文正答率:50.00%
問4 次のアからオの記述のうち、厚生年金保険法第85条の規定により、保険料を保険料の納期前であっても、すべて徴収することができる場合として正しいものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。
- 法人たる納付義務者が法人税の重加算税を課されたとき。
- 納付義務者が強制執行を受けるとき。
- 納付義務者について破産手続開始の申立てがなされたとき。
- 法人たる納付義務者の代表者が死亡したとき。
- 被保険者の使用される事業所が廃止されたとき。
選択肢
解説・コメント
ア 誤り。法人たる納付義務者が法人税の重加算税を課されたときは、保険料の納期前に保険料を徴収できない。
イ 正しい。厚生年金保険法85条により、納付義務者が「強制執行を受けるとき」は保険料の納期前に保険料をすべて徴収することができる。
ウ 誤り。厚生年金保険法85条により、破産手続開始の申立てがなされたときではなく、破産手続き開始の決定を受けたときは、保険料の納期前に保険料をすべて徴収することができる。
エ 誤り。厚生年金保険法85条によれば、法人たる納付義務者が解散をした場合には、保険料の納期前に保険料をすべて徴収することができる。
オ 正しい。厚生年金保険法85条により、被保険者の使用される事業所が廃止されたときは、保険料の納期前に保険料をすべて徴収することができる。
以上より、正しいのはイとオである。
https://ja.mondder.com/sq?id=3326🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3327🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3328🔗
問題文正答率:50.00%
問7 厚生年金保険法の適用事業所や被保険者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
なお、文中のX、Y、Zは、厚生年金保険法第12条第1号から第4号までに規定する適用除外者には該当しないものとする。
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3329🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3330🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3331🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3332🔗
問題文正答率:50.00%
(国民年金法)
問1 国民年金法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3333🔗
問題文正答率:50.00%
問2 国民年金法に関する次のアからオの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。
- 第1号被保険者及び第3号被保険者による資格の取得及び喪失、種別の変更、氏名及び住所の変更以外の届出の規定に違反して虚偽の届出をした被保険者は、10万円以下の過料に処せられる。
- 日本年金機構の役員は、日本年金機構が滞納処分等を行うに当たり厚生労働大臣の認可を受けなければならない場合においてその認可を受けなかったときは、20万円以下の過料に処せられる。
- 世帯主が第1号被保険者に代わって第1号被保険者に係る資格の取得及び喪失、種別の変更、氏名及び住所の変更の届出の規定により届出をする場合において、虚偽の届出をした世帯主は、30万円以下の罰金に処せられる。
- 保険料その他の徴収金があった場合に国税徴収法第141条の規定による徴収職員の検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、又は当該検査に関し偽りの記載若しくは記録をした帳簿書類を提示した者は、30万円以下の罰金に処せられる。
- 基礎年金番号の利用制限等の違反者に対して行われた当該行為等の中止勧告に従うべきことの命令に違反した場合には、当該違反行為をした者は、50万円以下の罰金に処せられる。
選択肢
解説・コメント
ア 正しい。当該の虚偽の届出をした被保険者に対する罰則は、10 万円以下の過料となっている。
イ 正しい。日本年金機構の役員が、当該認可を受けなかった場合の罰則は、20万円以下の過料となっている。
ウ 誤り。当該虚偽の届出をした世帯主に対する罰則は、6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金となっている。
エ 正しい。徴収職員の検査を妨害又は偽りの記録等を提示した者への罰則は、30万円以下の罰金である。
オ 誤り。中止勧告に従うべきことの命令に違反した場合には、当該違反行為者に対する罰則は、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金である。
したがって、ウとオが誤りである。
https://ja.mondder.com/sq?id=3334🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3335🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3336🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3337🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3338🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3339🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3340🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3341🔗
問題文正答率:50.00%
選択肢
解説・コメント
https://ja.mondder.com/sq?id=3342🔗
0